話しが難解なアニメ・映画やゲームで、結局何がなんだかサッパリ分からない作品がいくつかあった。
アニメで言えば、初期エヴァンゲリオン。
映画で言えば、千と千尋の神隠し。
ゲームで言えば、ゼノギアス。
友達とそれぞれの作品であーだこーだと理解をしようとするが、作品自体に抽象的表現があると、人それぞれで解釈が違ってきて答えが変わる。
なんか、それが嫌いだった。
俺は根は理系なのだろうか?
コナンが「真実はいつも一つ」と言うように、真実を知ってる人から遠回しに説明されるなら納得できるが、議論の最後で
「いや、誰も正解分かってへんのかい!」
で終わると、もう本当のことが知りたくてウズウズする。下手すれば、最初よりも頭がこんがらがる。
今の時代はWikipediaがあったり、解説動画を出してくれていたり、とても理解が深まる。
例え主の主観が入っていたとしても、そこに行くまでの前提が筋が通っていて「ああ、そうかもしれない」と80%理解でも気持ち良くなれる。
そういう意味で、世間の偉い教授さんやスポーツの先生、その道のプロ、ロジカル思考の成功者の講演会などは、例え自分とゴールが違っても、ある意味で一つの正解を教えてくれそうだ。
こんな事を言ってると、詐欺師に簡単にカモられそうなので「お金」が絡むことには注意!!
前回からの続きです。
本編は知識豊富な俺が、たくさんの中で一つの正解であることを妹に教授して、気持ち良くなってもらうと言うものです。
金(玉)が絡む事なので注意して下さい。
妹は理性を保ってる俺の目を見て、声は出さずに首を縦に振った。信用してくれたんだと思う。普段の行いのおかげか?
告白なんてした事は無かったが、それが成功したに等しい胸の高鳴りを感じた。
恥ずかしそうにしている妹を前に、歓喜をあげることなんて出来なかったが、純粋に嬉しかった。
「あぁー」「いやぁぁー」
テレビの小さなボリュームで悦びの声が聞こえてくる。
そんなエロムードの中だが、俺が戦いに挑むに当たりNGムーブを冷静に思い出す。
事前に何個か想定していた。
1.親バレ・二人の友人バレ
2.ケガをさせる・心を病ませる
3.1日きりで終わるような流れ
1については当然ながら「内緒の時間」だと二人で決める。他言無用。
後始末もきちんとする。
2と3は内容は似ている。妹主体で無理はさせない。俺の金(玉)のことは後回しだと言うこと。
「次もしたい」と思わせる行動を取る。
女は最初は痛い。
色んなワードが頭の中を飛び回っていたが、トライアンドエラーだ。
リードするけど俺も初心者なんだから。
二人でゆっくり勉強するつもりでした。
(よおし…ビデオのお姉さんみたいに悦ばせてやるぞ…)
起きてる妹にエッチな施しをするのは初めてだ。
俺は再度ハーフパンツの両端を、妹の骨盤の辺りをつまんだ。
グッ…と下げようとするが、座ってるんだし5センチくらいしか下げれない。
それを見た妹は
「んあ……んーっ笑」
開き直ってくれたのだろうか?
一旦、立ち上がり…自らハーフパンツをグッ…シュシュルと脱いでくれた。
パンツは白ブラとセットのレースパンティだった。可愛い…!!
最近、下半身とはご無沙汰していたのもあり、お尻が大きくなっている事に気付く。お尻の割れ目が大きい。
ドキッ!!バクッ!!
しかも動いてる妹が相手で…これだけでも緊張した。
後ろ姿のケツ妹が顔だけこちらに向ける。
妹「えっと…。こっち(パンツ)も?」
…。
俺「あぁ、そ…だね笑」
ピーチフルピーチ!!
俺は呼吸を静かに抑えることに専念した。
自然に、冷静に、お兄ちゃんだろ!!(CV.両親)
妹はまた唇を噛み締め、顔を向こうにした。
シュルッ…ググッ…
シューーーッパッパッ…
いつも暗闇でよく見えなかったお尻が、綺麗な形で立った状態で見えた。
俺「ヴヴ…うんうん」
口から変な音が出た気がした。
妹はフゥ…と息を吐いて、手をアソコの前にしてからベッドに座った。
緊張で何からして良いのか、頭が混乱していた。
ビデオのお姉さんが、寝て開脚しているのに気付く。
(あー…あれだあれ)
脱いだものの恥ずかしくて固まってる妹に優しく声をかける。
俺「んん、ごほん…!よし、それじゃあゴロンとして?」
妹「…すぅぅぅ、ふぅぅ…」
意を決した深呼吸だったのだろうか。
スッ…スリュッ…
ベッドを擦る音を出しながら後ろへバックして、仰向けに寝る妹。
お手てはアソコの前に。
俺「じゃあ…足を開いて〜、ひざを立てて〜?」
2・3秒のワンテンポ遅れてから足が動いた。
スリュッ…シューッ…
お手てはアソコの前に。まあ良いよ。
ビデオの映像が69になろうとしていた。
俺は妹への変な刺激になりそうだったから、ビデオをリモコンで一時停止にした。
(まだそれは早いよ)
今、妹が俺の横で白シャツを着てM字開脚をしている。
割れ目は手を置いてるし、横からだし見えない。
俺は欲を捨てて、妹を悦ばせることに集中する。
固まってる妹に近付き、最初に頭をヨシヨシしてやった。そして横に寝る。
今まで横に寝てきた記憶と被るが…今は起きている。まるで違う。久しぶりの下半身だ。
通常のエッチはみなさんは上半身から入って、下半身の潤いを促進させてから…かもしれない。
俺は「濡れる」と言うことを実感した事がなかった。
舌で濡らしてやったり、膣内の元々の水気くらいしか知らなかった。
クリいじりをする時は、指を舐めて濡らしてからの方が摩擦が弱くなる事は経験上、分かっていたのでこの時もそのつもりだった。
俺「よし…じじじじゃあ…」
恥ずかしそうに天井を見つめながら、アソコを隠してる妹の顔を見て、目が合ってから手の方を見た。
口では言わないが「どけてね」の意味だった。
妹は「はぁぁぁ〜…んっ…」
ため息してから「はいどうぞ」と押さえていた両手を、しゅるる…とお腹辺りまで上げてくれた。
俺の心の声「よっしゃあああああーーーー
あああ…っ!?!?」
久しぶりの下半身でした。が、なんか違う。
ほんの少しでしたが、割れ目の上辺りに黒い毛が…
(ま、まままん…マン毛…!!?生えてる…)
せ、成長したな…この数ヶ月の間にか!?
驚きを隠せなくて、妹にも尋ねてしまいます。
俺「あ…毛、生えて…きたんだ?」
妹は恥ずかしそうにサッとまたお股を隠します。
妹「うん…5年生なった辺りかな?」
俺「あ、へぇぇ〜??」
恥ずかしそうな妹は股を隠したままです。
妹「これ…剃った方が良い?」
俺「うーーーーーん…」
たしか剃ると濃くなるんだよな?
ふと過去の先生の言葉が頭に思い浮かんで、それを妹に伝えた。
俺「どうせ皆、生えるもんなんだから良いじゃん?剃ると濃くなったりするし、そのままで良いと思うよ?」
妹は多分、気にしていたんだろう。
妹「うん…分かった」
そう答えると、スッとまたお股を見せてくれた。
…で、勝負の時間です。
俺は「んじゃあ…」と沈黙を破り、69前で止まってるビデオを手マン始め辺りまで巻き戻す。
「あの大人がやってるやつ」をマネしてみよう。という空気を出しつつ…
俺「さわるよー?」
と、声をかけると「んっ」と答えてくれた。
ちょろっと生えてるマン毛を触ってみると、本当に毛だった。
軽く引っ張ってみると「…やっ!笑」と、妹が嫌がった。
妹「やめて笑」
俺「ごめんごめん笑」
俺はマン毛を通り越して割れ目へと指を回した。
ドキドキ…!!!
ワクワク…!!!
ビデオでイジッてるクリの辺りに指を伸ばした時だった。
ヌルヌル〜
妹「はっ…!」
(!?!?)
(なんじゃこりゃあー!!?)
妹のお股がヌルヌルに濡れとる!!?
え!?濡れるってこういう事ー!?
俺は女性の愛液の事を知らなかった。
専ら夜這いをしていた俺は、自分のヨダレで濡らすか、膣本来の水気でしか「濡れる」を体験してこなかったからだ。
俺「ぬ、濡れてる…ね?」
俺は動揺していたが大人びたオーラで隠す。
妹「…んっ、恥ずかしい」
妹の中では常識だったのだろう。
エロビデを前に下半身脱いで、兄にマン毛まで見られて、今から触られるんだから…濡れるに決まってる。と思ってたことだろう。
それを「恥ずかしい」と称したんだと思う。
俺「お、おう…」
長年エロをやってきてるのに、体の知識が乏しいことに恥ずかしくなった。
めげずに、クリを指の腹でクリクリとしてやろうと思った。
(寝てる時によくやってやったけど、クリってここで合ってるよな?)
膣口上のコリコリした所を上下に擦ってやった。
ヌルヌルヌル〜
ゴーシゴーシゴーシ
俺は驚いた…
妹「ああっ…あぁぁぁぁーー!!」
「ぐぅぅんあぁぁーー!?」
思わず手を止めた。
(そんなに…気持ち良いのか??)
俺「だ…大丈夫?痛くない…?」
妹は触られた余韻が「はっはぁ…はぁ…」と残る中、
妹「んっ…えへへ…んーーん笑」
と、照れながら「痛くない」のつもりで声を出したように見えた。
俺は嬉しくなった。もう1回ゴシゴシしてやる。
妹「うっくぅぅーーーーーー……」
妹は両手で口を抑えた。
妹「ふぉぁんふぁぁぁーーーー……!!」
俺の指がもうベタベタのヌルヌルになってたので、素早くゴシゴシしてやった。
ぶちゅぶちゅぶちゅ…!!
こりこりこりこり…!!!
妹「ふぉあっふぁっふぅっふぁっふぁぁ!」
下半身が上下にバウンドし出した。
妹「いぎゅぅぅぅぅーーー…!!!」
足を締めて、俺の手を挟み込む妹。
どうやらイッたらしい。俺はこの時、イッた事に気付かず。
俺「お…?だ、大丈夫?」
顔を真っ赤にさせて目をつぶってる妹。
口に置いてた両手をどけて「はっ、はっ、はっ…」と呼吸をしていた。
ビデオの女性が喘ぎ始める頃だったが、妹の方が可愛かった。
寝起きの様に目を開けボーッとする妹。
再度、声をかけてやる。
妹は少し半笑いになりながら、乱れた髪の毛を直しながら呼吸を整え始める。
妹「はぁ、ふぅ、んっ大丈夫」
俺「そっか…」
俺は自分のやっていた事が正解なのか少し不安だった。知識はあってもそれが正しく行動できているかは微妙だから。
俺「ちゃんと気持ち良かった?できてた?」
妹はまた恥ずかしそうにしながら
妹「うーーーん…多分、大丈夫笑」
と、答えてくれた。
結果的に悪くはなかったんだろうが、俺はおどおどしていた。予見もしようが無かったプランだから、無難に足を踏み外さないように…とても慎重に心を保った。
マン毛やヌルヌルなお股。
寝てる時とはまるで違う妹のリアクション、性知識の正解を妹に聞きようがなく自分がリードするしかない状況。
コナンが言う「一つしか正解は無い」というセリフはあまりにも残酷だ。
多少、間違っていても許してくれ。
大丈夫…心さえ、愛を持って行動すれば大事故は無いはず…
シリーズ長くなってますが、続きます。